『秘密の空をめぐって』委託販売のご案内

「芸能人はカードが命!」第14回で頒布したアイカツ考察本『秘密の空をめぐって』の委託販売を、BOOTHにて行っています。A5版、70ページ。価格は本体価格(500円)と送料(180円)を合わせて680円になります。よろしくお願いします。

今こそ語ろう『アイカツ!』全話レビュー その1(第1話 - 第6話)

今こそ語ろう『アイカツ!』全話レビュー その1(第1話 - 第6話)

『アイカツ!』のその先へ:『ドリフェス!R』8話と『アイカツ!』41話

※この文章は、『ドリフェス!R』8話を観て居ても立ってもいられなくなって勢いで書いたものです。論理の破綻しているところ、文章として意味が通らないところ、誤読しているところ、などがあるかもしれません。

『プリンセス・プリンシパル』論:日常と革命

少し奇を衒ったような言い方に聞こえるかもしれませんが、「革命」とは、例えば「みんなでスコーンを食べること」です。和製ピカレスクの常道よろしく、チーム白鳩の面々は可能な限り血を流させない道を選んできましたが、プリンセスのいう「隔てているもの…

『血界戦線 & BEYOND』EDの映像演出について

松本理恵さんの映像演出には、ジャンプカット・同ポジの多用、フレームのある構図、ロングショットの絶妙な間の取り方等々、いくつかの特徴がありますが、「映像と音の親和性が異常なまでに高い」というのも特徴の一つではないかと思います。

芸カ14のご案内

11月12日の「芸能人はカードが命!」第14回にて、『秘密の空をめぐって』という考察本のようなものを頒布します。A5版、70ページ、500円、スペースは【プ53】です。 よろしくお願いします。 11/12(日)の芸カ14で考察本のようなものを頒布します。A5版、70頁…

『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』讃

「大人」との軋轢、「世界」との軋轢、そういう鍋の底にへばりついて取れない焦げのようなものに対して「わかったふり」をするのではなく、必死で擦ってそれを削り落とす。そうして傷だらけになって、はじめて見えてくる輝きがある。そういう傷だらけの美し…

『けものフレンズ』の黄金比

ずっと51対49の配分で進むものはなかなか大変で。それにはひとケタのコントロールができなければならない。その点にはずっと苦心していました。激しいお話の波を描くのではなく、「けもの」ではずっと凪のような波に抑えていました。そうしながら、第4話や第…

『true tears』と『宝石の国』の陰翳

「掻き寄せて結べば柴の庵なり解くればもとの野原なりけり」と云う古歌があるが、われ/\の思索のしかたはとかくそう云う風であって、美は物体にあるのではなく、物体と物体との作り出す陰翳のあや、明暗にあると考える。夜光の珠も暗中に置けば光彩を放つ…

片渕須直監督のアニメーション ——『アリーテ』『マイマイ新子』『この世界の片隅に』

想像力をどう扱うか。まったく存在しないものを想像するのではなく、自分の目の前にいる人の心を推し量ったり思いやることだったり、自分の目の前の風景にしても「ここにはかつてこんな人たちがいて、こんな経過をたどって目の前にあるんだな」ということを…

目覚めてる夢に向かって:ソレイユと『Good morning my dream』(改訂版)

紙媒体向けに編集していたことと、40話「ガール・ミーツ・ガール」を観返していて思うところがあったことと、とにかくいろいろあって書き直しました。すいません。一応以前に書いた「3つの星と新しい輝きのメロディー」の続きになります。(2017.07.23) さて…

3つの星と新しい輝きのメロディー

トライスター編は、誤解を恐れずに断言すれば、異質です。『アイカツ!』全体を通してこれほどシリアスなエピソードは他に例がありません。木村監督は「コメディーはコメディーでも、重たいコメディーにはしたくないと思って、すみずみまで気を使いました」*…

『やがて君になる』の意味を考える

読み返していてふと思いついたことがあったので、ちょっと書いてみようと思います。『アイカツ!』以外のことについて書くつもりは全くなかったのですが、どうしてこうなるんでしょうね。 まず前提として、「やがて君になる、の「なる」は「成る」ではなく、…

『START DASH SENSATION』から大空あかりの物語を読む (改訂版)

※あまりに出典不明瞭な箇所が多いので、「目覚めてる夢に向かって」に続いてこちらも修正しました。(2017.07.25) 『アイカツ!』という作品の大きな特徴の一つとして、物語と楽曲の関連性の高さが挙げられます。「アイドルオーラとカレンダーガール」「目指…